どのお仕事であっても、必ず困った人はいるものです。とくにそれが上司ともなると、無下にするわけにもいかず、悩みどころですよね。
悩んでいるのはあなただけではありません!嫌われてしまう上司はどの職場にもいるんです。たとえば、こんな上司が嫌われてしまうんですよね。
①えこひいき上司
部下を平等・客観的に見ようとしないで、自分の好みや直観でえこひいきする上司。
仕事を人一倍がんばっている人よりも、上司に気に入られる人の方が昇進も早く、大きな仕事をやらせてもらえる・・・って、どういうことなの!と、怒りが湧いてきてしまいますよね。上司に気に入られるかどうかで収入も変わるなんて、あまりに不条理です。
②セクハラ上司
嫌われ上司の定番、セクハラ上司。セクハラというと、女性の被害というイメージがありますが、現代は男性・女性関係なくセクハラ被害の感覚がある時代です。
「○○くんはまだ結婚しないの?子どもはいいものだよ~、かわいいよ!」と、男性上司に言われるのは、男性の若手社員だったりします。こういう発言も立派なセクハラといえます。
男性でも女性でも、自由に人生を選ぶのが当たり前の時代。結婚して子どもを授かることが幸せだと決めつけるのは、頭が古臭くて固い証拠ですよね。
③プライド高々上司
めんどくさい!と声を思わず上げそうになる上司の代表格がコレです。プライドが高くて、打たれ弱い上司はけっこう多いもの。
自分に過失があって、社長に怒られたくせに、その失敗を部下のせいにするのもこのタイプの上司です。腹が立ちますね!プライドが高いので、自分が悪くても素直になれず、部下に失敗をなすりつけてえばります。
プライドが高いということは打たれ弱いということでもあるので、弱い自分を守るために外に攻撃するんですね。
④でくのぼう上司
上司のくせに、仕事ができないタイプ。これもまた多くいます。多くの部下を指揮するのも下手、指示が的確ではないから仕事が渋滞する・・・。イライラしてしまいますよね。
なぜ、こんな人が自分よりお給料を多くもらっているんだ!と、怒りを通りこしてあきれ返ってしまう、なんてことも。よっぽど運が良いのか、なぜか昇進してしまったんでしょうね。こういう上司に対しては、忙しい時は存在そのものに本当にイラついてしまいます・・・。
⑤根暗上司
人間、誰しも生理的感覚には逆らえないものです。どうしてもキモチワルイ・・・と感じられてしまうのがこのタイプ。仕事をコツコツ頑張っていても、セクハラしなくても、嫌われてしまうのが根暗上司です。
その場にいるだけで空気が明るくなる、花のある人っていますよね。リーダーシップをとる上司にはぜひそういう明るい空気を持った人であってほしいもの。
ところが、いつもじとっとした空気を身にまとい、ブツブツ小さい声で仕事の指示を出す上司がそばにいると、職場に行く気が失せてしまいます・・・。
さあ、あなたの周りにはこのような上司はいませんか?他にも、色々なタイプの嫌われ上司がいるかもしれませんね。これらの嫌われ上司と月曜から金曜まで一緒にいるなんて、ため息が・・・。でも、生活の大半を占める仕事の時間、少しでも楽しみたい!
仕事を頑張るあなたは素敵です!素敵なあなただからこそ、ダメ上司に足を引っ張られている場合ではありません。これらのダメ上司に対してどう接したら、仕事をバリバリ楽しくがんばれるのでしょうか。他の記事で解説します!